オーストリアのアパート引き払いチェックってこんな感じ
こんにちは。
明日の飛行機で帰国するため、今晩は最寄りの街Grazに一泊します。
今朝はLeobenで過ごす最後の朝でした。
アパートの管理人さんの室内チェックをしてもらいました。
1年も暮らしているとあちこち傷んだ所があったのですが、敷金も全てかえってきました。
部屋の傷みとは、例えば
🐈壁がΦ30cmサイズでペンキが剥げ落ちていたり(湿度でペンキ内側から浮いてきた)、
🐈IKEA製のベッドに物がぶつかり一部壊れてしまったり(パテとスプレーペンキで修正してみた)、
側面板破損しちゃいました。ごめんなさい。
こんな感じです。ごめんなさい。
日曜大工屋さんで道具買ってきて修正していました。
こんな感じです。
🐈冷蔵庫内の冷凍庫のドアのフィンジが割れてしまっていたり(これは設計上、脆弱な作りになっている!)、
🐈IKEA製のクローゼットの裏板が浮いていたり(入居時からちょっと浮いていたな)、
🐈IKEA製の本棚の裏板が浮いていたり(これも何となく浮いていたけれど一年のうちにもっと浮いてきた)、
🐈椅子の座面板が弱ってきて先日座ったときにバキッて鳴ったり、
🐈椅子の張り布が少し傷んでいたり、
そんな感じです。
管理人さんのチェックは水が流れるか、
排水が詰まっていないか、
忘れ物はないか、
大きく破損している所はないかは締めたか、
こんな感じでものの3分で終了しました。
多分先週木曜、金曜がオフィスの休業日、土日を挟んで本日月曜は私達の退去手続き、
火曜、水曜は管理人さんお休みを取る予定、
今日も家に早く帰りたかったのかわからないけれど、すごく急いだ様子でした。
「Ok,Ok,Ok!じゃ敷金払うから僕のオフィスに移動しようか。僕の車で来るよね?えっ?君自転車に乗ってくるの?いつ来るの10分後?15分後?分かった、じゃすぐ来てね!later!」
といった感じ。
日本みたいに管理人さんはあまり細かい事は言われないのかな。
ということはアパートを借りるユーザー側もあまり細かいことは言わないのかな。
と感じた管理人さんチェックでした。
無事済んでよかった!
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遠く離れても友人です
こんばんは。
ここはオーストリアLeoben(レオーベン)という小さな街。
こんな絶妙なタイミングで友人からメッセージが届いた。
彼は私がこのLeobenに来て初めて出来た友人。そして帰国する友人として見送ったのも彼らが初めてだった。
今度は私達が帰国する番となり、
「彼らも帰国する時、同じような気持ちだったのかな」と彼らに自分を重ねていた。
娘ちゃんは未だに彼の息子さんの名前を口にする。
「お友達君公園にいるかなぁ。一緒にチョコレート食べるねん!」
リビアという遠いところに帰ってしまった彼らだけれど、今でも私達の友人だ。
軽くて簡易なスーツケースが意外と良いかも
こんにちは。
ここはまだオーストリアLeoben(レオーベン)という小さな街。
帰国準備のパッキングをしていて本当に思うのですが、スーツケース自体が重すぎる!
持って帰りたい物が沢山あるのにかばんが重くて中身を詰め込めない。
残念すぎる。
布製の軽い物がいいのですよ!
そこまで丈夫である必要はないのですよ!
あぁー、スーツケース選びは慎重に!
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帰国前のパッキングが予想以上に大変!
こんにちは。
ここはオーストリアLeoben(レオーベン)という小さな街。
この出だしでブログを書くのも今晩が最後。明日は日本への帰国の為、この街を離れます。
しかし、別れを惜しむ余裕など無い1日でした。
朝からキャリーケースへ荷物の詰め込みを何度もやっては重さを測り、
👧娘ちゃんはトイレへのドアにセロテープでバリケードを作り(なんてこった!)、
そうこうしていると
13:00 1組目の友人が訪ねてくれました。
モニター等を引き取ってくれるのです。
ありがたい。
手土産に手作りのチョコチップマフィンをくれました。
Mahlzeit !
👧そして娘ちゃんがスーツケースの鍵を隠したりして遊んでいると(鍵を見つけるまでの間パッキングが出来ず。なんてこった!)
14:00 2組目の友人に電子レンジを渡しに行きました。
👧そして娘ちゃんが空っぽになった本棚に入って遊んでいると
15:00 3組目の友人が自転車と掃除機を引き取りに来てくれました。
👧さっき娘ちゃんが入った本棚の裏板が外れてしまうというトラブルの修復をパパがやっていると(なんてこった!)
17:00 4組目の友人宅へ借りていた体重計などを返却しに行きました。
手作りの中国スイーツをご馳走になって帰ってきました。
優しい甘さがお腹も心も癒やしてくれます。
きくらげとかナツメとかが入っています。
👧そして娘ちゃんが荷造り紐をズボンの中に入れたり出したりして遊んでいると
18:00 5組目の友人がもう一台の自転車、絨毯等、その他の色々なものを引き取ってくれました。
お向かいさんなので荷物を運ぶのも簡単!
👧娘ちゃんがお風呂から上がってなかなか服を着ずに歌いながら走り回っていると
21:00 6組目アパートの上階に住む学生さんが冷蔵庫とソファーを引き取ってくれました。
ソファーが大きくて運び出しが大変だったけれどさすが若い学生さん、パワーがあります!
皆様ありがとう!
お陰様でやっと部屋が片付きました。
荷物もキャリーケースに詰め込めました。
そして皆、優しいなぁ。
「明日駅まで荷物運ぶの手伝ってあげるよ。だから連絡してきて!」ってみーんな言ってくれるの。本当にみんな!
いやいや、あんたら明日は月曜日よ。
仕事あるでしょ?
えっ?会議無いから大丈夫って…。
そんなこと言っちゃって…。
私達の荷物と言っても…
パパちゃんは23kgのスーツケース2個に10kg弱のリュック、
私は23kgのスーツケース1個に12kgのリュック、3kgのお土産チョコレート山盛りバッグ、そして15kgの娘ちゃん。
アパートから駅までは歩いて15分の道程。
行けるでしょう😉。
行けるでしょう?😅
最終的に、郵送する荷物は無し😳。
スーツケースとリュックだけ。
荷物の殆どはお土産。
日本のお友達、家族の皆楽しみに待っててねー。
そしてLeobenのお友達、また会いましょう!
Danke! Tschüss.
別れを惜しんでいたら1日終わってしまった😅
オーストリアの送別会はプレッツェルパンと共に
こんにちは。
ここはオーストリアLeoben(レオーベン)という小さな街。
近々私達家族は日本へ帰国します。
あっという間の1年、
ここでの生活も明日でおしまいです。
昨日夫の送別会が職場でありました。
夫の職場では習慣として、見送られる人が大きなプレッツェルを皆に振る舞うんだそうです。
予約していたでかプレッツェルを受け取りに行くというので、パン屋さんへ同行しました。
街のパン屋さん。
お客さんがひっきりなしにやってきます。
マダムがパンを売っています。
「予約していた、どでかプレッツェル下さ〜い」
「はいはい、これとても大きいから気をつけて!」と奥から持ってきてくれたマダム。
「でかっ!」
ハートプレッツェルの形のパンにハムとか野菜とかが挟まっている。
皆で取り分けるんだって。
送別会には15人ほど集まったらしいのですが、
このパンと前夜に夫が握ったバラずしおにぎり20個、
完売したそうです。
夕方からもいつものマッシュルームタワーでビールを飲みながらの送別会やりましたよ。
夫は選別に頂いたレーダーボーゼン(オーストリアの民族衣装)を着て参加。
私と娘ちゃんはディアンドル(民族衣装)を着て参加しました。
その後はオーストリア料理のレストランで食事、夫はいつものシュニッツェル、私はなぜかオーストリアとは無関係なイカ炒め(美味しかったよ)。
そして再びマッシュルームタワーでもう一杯。
夜遅くまでハナムケ大会は続きました。
ありがとう。
また会いましょう!
(来年会う約束をしている人もいるんだけどね)
インド料理はなぜこんなにも美味しいのか
こんにちは。
ここはオーストリアLeoben(レオーベン)という小さな街。
一昨日はインド人ママ友さんのお宅へ遊びに行ってきました。しかも引っ越ししたての新居!
彼女の新居はオーストリアによく見られる古い外観、中はスタイリッシュというお宅。
高い天井、リビング一面のバルコニー、大きな窓、明るい光、センスの良い家具。
彼女も新居をとても気に入っていると言っていました。
そんなママ友さん、自慢のスナックを振る舞ってくれました。
インド式芋の天ぷら。
私のネーミングセンスはイマイチですが、彼女が手早く作ってくれたこれはピカイチ!
材料は聞きそびれていまいましたが、
黄色い粉と赤い粉と白い粉と何かハーブ、オイルと水を混ぜたトロトロを作り、そこにじゃがいもを浸けて、油で揚げるというシンプルなもの。
ハーブの効いた絶品テイスト!
お次はインド式ティーを振る舞ってくれました。
牛乳にチャイの粉、お砂糖山盛り3杯、お好みに応じて入れるというハーブ3種類。
これも抜群に美味しい!
私「あなたの作るチャイは、私の人生で一番美味しいと感じているの。それはあなたが料理上手だから?それともインドの食べ物全般がこんなにも美味しいの?」
ママ友さん「ありがとう。チャイは私の夫のほうが上手に作るわよ(笑)。
インドの食べ物っていろいろなハーブを使うからとても複雑な味になるのよ。だから美味しいんだと思う。私はオーストリアのお料理も好きだけど、やっぱりインドの味が好きだわ。
因みに調理器具や食器はインドから持ってきた物を結構使っているのよ。自分たちの使うコップやお皿はステンレス製のものよ。これも文化よね。圧力式のライスクッカーもインドから持ってきたの。ハーブ用の調理器具(すりこぎとミニすり鉢みたいな物)もね。」
あぁ、彼女は私にとってのチャイの神様です。願わくばまた飲みたい、彼女の入れてくれたチャイ。
ある動物のお祭りに行ってきました
こんにちは。
ここはオーストリアLeoben(レオーベン)という小さな街。
この前の土曜日に隣町St.Michaelの牛繁殖場に行ってきました。ある動物のお祭りを見るために。
Grazに住む日本人の友人と一緒に。
St.Michaelの駅からのバスに10分程乗って行きます。
着くとそこは広々風景。
春の良いお天気。
花が咲いています。
娘ちゃんたちはバスを降りてすぐ「なんか牛のうんちの匂いするー。くしゃーい!ケラケラケラ(笑)」
大はしゃぎ。
歩いて十分、牛の繁殖場へ到着。
さて、この動物は何でしょうか?
このピーンとなった耳。
このクリクリお目々に長いまつげ。
そう!アルパカ!
今週はアルパカまつりでした。
アルパカの品評会と商品販売がありました。
さらさら、フワフワのアルパカ商品欲しかったのですが、結構いいお値段で断念。
しかしアルパカの可愛さに心満たされて帰ってきました。