スパイスの国インドの方々にもお好み焼きはウケる!
こんにちは。ここは日本。
先日、オーストリアLeobenから友人が遊びに来てくれました。
友人はオーストリアに留学しているインド人学生さん。とても心優しくて楽しい彼とは昨年、週末になればLeobenのバーでよく飲みに行っていました。
そんな彼が両親と一緒に京都に観光旅行に来ていました。
はるばる来てくれた友人が喜ぶもてなしは何がいいか考え夕食は
「お好み焼き屋さん!」
に行きました。
(このチョイスにはちゃんと理由があるんですってば🙂)
(写真はイメージ)
以前この友人が日本の大好きな食べ物についてこう言っていました。
●日本のラーメンすごく美味しかった!
(写真はイメージ)
●お好み焼きすごく美味しかった!
●懐石料理、まぁ美味しかった…。
(多分本音は味が薄くて物足りなかったんだと思います)
●お豆腐気持ち悪かった…
(写真はイメージ)
だから、夕食はお好み焼き屋さんにしました。
彼のパパさん、ママさんもみなさん美味しいと大喜びで食べてくれていましたよ。
ただし、お母様、お父様には宗教上の理由から豚肉が入っていないシーフードのものをオーダーしました。
お好み焼きで一番ウケたのは、そば入りシーフードお好み焼きチーズトッピングでした。
それに甘辛ソースとマヨネーズを掛ける!
改めて思つまたのですが、「お好み焼きソース」ってすごく完成された日本の食文化「さしすせそ」だと思います。
オーストリアのスーパーマーケットには醤油が並んでいたりしました。同じようにお好み焼きソースがならんでいても不思議じゃないくらい、スーパーミラクル完成された美味しいソースだと思います。
オーストリアではウィナーシュニッツェルにベリーソースというのが、よくある食べ方でしたが、お好み焼きソースやとんかつソースかけたほうが絶対美味しいと思いますよ。
2倍は美味しい!
ドラゴンボールで言ったらノーマル孫悟空と超サイヤ人孫悟空の違いくらい美味しいのですよ!
海外からの方にお土産はソースで決まり!
因みに今回、皆様へのお土産に用意したのは
●お好み焼きセット(粉、ソース、出し粉、小エビ、青のり)
●ドラえもんのサラサラ書けるボールペン(娘ちゃんが選びました)
●漢字名でオーダーした印鑑(水牛の角!)
●ネック扇風機(インド暑いから…)
●ぼんち揚げ(これ、定番でしょう!)
●お月見どら焼き(ちょうどそういう時期でしたので)
因みに彼がLeobenからはるばる持つまで来てくれたのは、Padawan × 5本!
Padawanとはオーストリアのシュボイヒにある「Bierol」というクラフトビール会社で作られているペールエールビールです。
グレープフルーツのようなフルーティーな香り風味、ビール独特の淡めの苦味。
もう、ビールの神様が人間に与えた最高の授け物ですよ。
ありがとうビール神!発酵神!
楽しい時間をありがとう!
See you again!