BLOODソーセージにビビっちまった。
先日、隣駅のSt.Michael(ザンクトミヒャエル)に電車で出かけました。
たまたま見かけた縦看板に何やらお祭りやってるよというような雰囲気。
行ってみました。
音楽隊の演奏やバンドの演奏がある中、街の人が集まってお酒を飲んだり、美味しそうなデザートや軽食をつまんだりしていました。
写真後ろのレストラン(地元ではちょっと有名なお店なんだって。とても古くからある美味しいお店!)で私達もお昼ご飯をいただくことにしました。
ドイツ語のメニューが分からないことを伝えるとお店の人が一つ一つ料理の説明を簡単にしてくれました。
●ウィナーシュニッツェル1皿
●ソーセージのお料理1皿
をオーダーすることにしました。
運ばれてきたのがこちら。
これはウィナーシュニッツェル。
お肉を薄く伸ばして揚げた物。
間違いなく美味しい!
そしてソーセージのお料理がこれ。
黒くて外はカリカリ、中はしっとりふわふわ。
ソーセージか?ソーセージは黒くないしそんなふわふわじゃない!
ソーセージが焦げてカリカリになった物じゃないのか?
とか思いながらフォークを進める。
味は何だか癖になる美味しい肉風味。
焦げた感じもない。
余りにも気になったのでお店の人になにか聞いてみると、"これはBLOODソーセージと言って、豚ひき肉に血を混ぜてグレインを混ぜてソーセージにしたものなのよ。ヨーロッパでは一般的な食べ物よ。"と教えてくれた。
なーるほど。
癖になる味にフワフワ食感。理解できました。
このソーセージって、新鮮なお肉と、新鮮な血が無いと出来ないですよね。
こういうお料理って、現地に行かないと味わえないものなんでしょうね。