フランス ストラスブール テロへの警戒
その日はちょうど、ワールドカップ フランス対ペルーの試合があった日。
サッカーはフランスの国技だけあってとても盛り上がっていました。
試合が勝利に終わってからは、ストラスブール中心部では通りのあちこちで、爆音でのミュージックとダンスが繰り広げられていました。
沢山の若い人たちが踊って喜びを表していました。
しかし、そんな人が集まる時はテロへの警戒も強くなるようで、
広場入り口にはバリケード、シティー警備の人でしょうか、全員の持ち物チェックが行なわれており、要所には警察官も居ました。
小さな男の子がお巡りさんと写真を撮ったり穏やかな雰囲気ではあるのですが、やっぱり物々しい。
勿論、主要な観光地等の入り口には、常に車が入って来れないように頑強なバリケード棒が立っています。これ、関係者はピッと下げて入って行くことができるようになっているようです。
そして、トラム(路面電車)ですが、中心部入り口の橋の上にはゲートが設けられていて、押し開いて入っていくようになっていました。
😺😺😺😺😺😺😺
集会があったようで、周りには警短機関銃を持った警察官がテロを警戒してウロウロしていました。
拳銃じゃなくて短機関銃!
物々しいです。