日本へのフライトであったちょっとした出来事
こんにちは。
ここはオーストリアGrazという街。
さて、日本に帰国しましょうか。✈️
経路としては
10:00発 Graz空港→🛫
11:00着フランクフルト空港🛬
13:30発 フランクフルト空港→🛫
翌08:30着 関西空港🛬
となります。
まずはGraz駅前からGraz空港までタクシー移動!🚕
途中、世にも不思議な花を発見!💐
誰か作った?!😁ショッピングカートにもなにか植えてあるし!斬新!
30分でGraz空港に到着。😉
佐賀空港の様なこじんまりとした空港なのでチェックイン手続き、荷物の預け入れ、手荷物検査、全て待つ事なくいけます。
飛行機に乗って遊ぶ娘ちゃん。😉
本物の飛行機に乗ってフランクフルト空港に行くよ!
飛行機に乗ったら安全のしおりをチェックします。
Auf Wiedersehen オーストリア!
そしてGrüß Gottフランクフルト!
広い空港ですなぁ。
飛行機から建物までバス移動なんですが結構走ります。
着いた!次は関西空港行きの飛行機に乗り換えよ!
パスポートのチェックを再び受けて搭乗ゲートへ行きます。
お土産物屋さんとか、ゲームコーナーとかを、横目に…。
ゲート"Z69"に到着後、搭乗時間を待っていると、隣のベンチに腰掛けた初老の女性と高齢の女性二人組に声を掛けられました。
マダム「あなたの娘さんいくつ?3歳なの、かわいいわね。今回のフライトは旅行?あら、@#¥%に行って(貧相な語学力でしっかり聞き取れなかった。しかしこれが後に大変な事だったと気付く)日本に行くの、いいわね。日本のどの街に?京都なの、知っているわ、いい所ね。友人が行ったことあるわよ。竹林のあるところよね。えっ、私達はキャロライナに帰るの、そうアメリカの。えっ、今から日本に旅行してからアメリカに帰るのかって?違うわよ、アメリカに帰るのよ。」
なんだか話が噛み合っていないのがお分かりでしょうか。
同じ搭乗ゲート前のベンチで搭乗時間を待つ私達家族と女性二人組。明らかに目的地が違うのです。
私「あの、Excuse me、マダム。お二人の便は何時発ですか?
えっ!!!
(私達の便と殆ど一緒の出発時間やん!環状線の電車じゃあるまいし、そんな頻発して同一ゲートから飛行機飛び立たへんやろ?さすがどでか空港フランクフルトやわって、そんなことあるかい!)」
私「あの、あの、Excuse me, マダム。あなたのチケットを見せてもらえませんか?」
女性二人のチケットを見せて貰うと、プリントアウトした予約用紙にはゲート"Z52"の印字の上に、ボールペンで修正した"Z62"文字が!😱
私「🤯あののののー!!!マダムー、Z52ゲートって印刷されてますよ!ここ69ですよ!えっ?アメリカ行きZ69に変更になったって紙に書き直されてるって?いやいや、これ62って書いてありますって!」
マダム、かばんの中から老眼鏡を取り出し再度確認!そして「うーん、そうなのかしらねー、どうなのかしらねー😕」。
私「🤯🤯マダムー!!!とりあえずカウンターのスタッフに聞いてみましょう、ねっ?ねっ?😅」
アタフタする私をよそ目に、マダム二人がゆったりとした物腰でカウンターへ。
しばらくしてマダム二人は別のゲートへ向かっていきました。
行ってらっしゃいませアメリカへ!😉
(ってかあのお二人の出発時間過ぎてなかった?😅)
そして私達も出発時間!😉
ロシア上空を通過し
映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観たり、夕食のカレーライス、おにぎりをパクパク食べているとあっという間に
日本海上空を通過し
関西空港到着!
ただいまー!
迎えに来てくれていたおじいちゃん、おばあちゃんに抱きつき喜ぶ娘ちゃんでした。