木の枝ブランコでビヨーンってしながらクロアチアの事を教えてもらった
こんにちは。
ここはオーストリアLeoben(レオーベン)という小さな街。
今日もいいお天気。青い空に鳩がいっぱい飛んでいます。
さぁ、お友達と遊びに行こうか。
ここはRathaus(ラットハウス!ネズミの家じゃなくて役所のこと)前の広場で遊びました。
大きな木の枝にビョーンと乗るよー。
夕方になるとベンチで佇む人がいっぱいだよ。
町のよい憩いの広場になっているんだねー。
そんな広場で出会った2歳のお子さん連れの美人ママさん。クロアチアから来たんだって。
子供の保育園に空きがないか役所に聞きに来たんだけど、空きがなくってちょっとがっかりな様子。
ママさん「Hallo, (初めまして)。今Rathausに行ってきたんだけど、保育園に空きがなくって困っちゃうわよ。うちの娘は2歳だからまだ幼稚園に行けないし。
えっ?私はオーストリア人じゃないわ。クロアチアから来たのよ。
そうね、この街にはクロアチアから来た人が沢山住んでるわね。車で5時間くらいで行けるからさほど遠くないしね。
クロアチアはね、医療とか子供の福祉、教育とかがあまり充実してないのよ。給料も安いしね。だからオーストリアに私達は来たのよ。
でもクロアチアには海があるわよ。私のホームタウンは海沿いだから特に新鮮なシーフードがとれるのよ!それは自慢できるところね!
あなたの言うとおりクロアチアではドイツ語は話さないわ。クロアチア語よ。でも大概英語だけど。子供も英語習うし(若しくは学校の授業が英語ですすめられる?ちょっとうまく聞き取れなかった)」
などなどちょっとした話をしながら青空の下での、木のビヨーンビヨーンを楽しみました。
そういえば同じような事をハンガリーから来たっていうお姉さんからも聞いたなぁ。
そういえば、同じようなことをポーランドから来たお姉さんも言ってた。
オーストリアって結構リッチなお国なんじゃないかと感じることがある。
子供の福祉や教育、医療、学術研究、、、
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