戦争と難民問題について語る
こんにちは。
ここはオーストリアLeoben(レオーベン)という小さな街。
今日は戦争と難民問題についてご近所の中国人ママ友さんと話ました。
(聞き間違っていることがあればごめんなさい)
というのもうちのアパートの並びに語学教室があっていつも学生さんがドイツ語を勉強しています。
そこが難民の人々を対象とした語学スクールだと教えてもらいました(知らなかった!)。
因みにオーストリア政府から難民と許可された人々は、住居が与えられ、それ以外に月4万円程度支給されるということ。
勿論皆がみんな「オーストリア政府さん、私を難民として受け入れて!」といえば、オーストリア政府がOKしてくれるわけじゃないらしいのだけれど。
ママ友さんいわく、中国にも北朝鮮からの難民が結構いるとのこと。命懸けで川渡ってくるひとが居るんだって。(昔の話かな?今も?)
多くの国は陸続きの隣国があり、隣国で戦争なんかが起こったり経済情勢が不安になったりすると、人々が安定した生活を求めてやってくるんですよね。
島国日本に住んでいると、どうしてもこういった問題に疎くなるのは仕方ないことですが、、、
現在私のアパートの並びで起こっていることでした。
なんだか遠い外国で起こっていることを身近に感じた瞬間でした。
私達はそんなことを子供を公園で遊ばせながらベンチでお話していたんですけどね。
「いいお天気だねー。
青い空に暖かい日の光、
冷たい風が心地良い。
ほらほら、花も咲いてきてるよー。
そろそろお昼ご飯の時間だねー。何食べようかなぁー。」
なんて話しながら、戦争と難民問題について語る、お昼前の一時でした。😁
- 作者: 滝澤三郎,山田満,佐藤滋之,佐原彩子,橋本直子,堀江正伸,人見泰弘,山本剛,山本哲史
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2017/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る