オーストリアの小学校の通い方
こんにちは。ここはオーストリアLeoben(レオーベン)という小さな街。
今日は、先日街の図書館で借りた子供用絵本のお話。
題名は
"僕、小学校に行くよ!"
みたいな感じ。
表紙を見て、色々違うなと思うところがありませんか?
🔶ランドセルじゃない!?
➡️そうなんです!まちなかで見かけるお子さんはみんな日本のランドセルよりも大きめしっかり形状のリュックサックを背負っています。デザインは好きな怪獣やポニー、シンプルなものまで色々です。
制服を着ている子供さんはこの辺りでは見たことがないです。
🔶手に持ってるでかいポン菓子袋、何なん?
➡️この大きい袋、そういえば数ヶ月前にスーパーマーケットで見かけました。山のように積んであって、カワイイから買ってみようかと思っていましたが結構大きいので持って帰るのが大変そうで諦めたのを覚えています。ずっと気になっていたんですよね。
さて、これですが先日小学一年生の息子さんを持つママ友さんに聞いてみたところ、
「これはね、小学一年生の子供へのお祝いの品なのよ。お菓子とか入ってるの。学校が入学初日に新入生皆に配ってくれるのよ。因みにドイツにはこんな習慣ないわよ。オーストリア独特ね。」
と教えてくれました。
ちょうど下の絵のようになるそうです。
お菓子入ってる大きな袋を貰うって、、、
嬉しいやーん!もぅ、学校大好きになるわ!
そして次はお昼ご飯の事も書いてありましたよ。
見覚えのある雰囲気のお弁当です。
よく公園で遊んでいたとき、ちびっこたちのお母さんがかばんから出していたタッパーの中身と一緒ですね。
お腹空いたって子供が言ったら、パカッと食べさす!
改めて中身を見てみますと、
🔶皮向いてないりんご(定番アイテム!)
🔶バナナ1本(これも定番!ママの場合は、房で持ってる!)
🔶カット人参(たまにカットしてないものも見る!)
🔶丸いパン(このパンは絶対どこのスーパーマーケットにもある!一番安い!1個20円くらいでバラ売りしている。ハム挟むと美味しい!)
🔶水筒の水(食事のお供に飲むのは、茶ではなく水が主流)
こんな風に、日本とちょっと違う小学校の通い方でした。
🌱🧚🌱🧚🌱🧚🌱🧚
1日5分 小学校 全員が話したくなる!聞きたくなる! トークトレーニング60
- 作者: 溝越 勇太
- 出版社/メーカー: 東洋館出版社
- 発売日: 2018/04/28
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
キーワードでひく 小学校通知表所見辞典[道徳の評価追補版](CD-ROM付)
- 作者: 山中伸之
- 出版社/メーカー: さくら社
- 発売日: 2017/10/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
ランドセル2018年 A4フラットファイル対応 ツバメランドセル ランドセルカバー 女の子 男の子 …(ブラック)
- 出版社/メーカー: ツバメ
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る