さぽりのオーストリア生活

旦那さんの転勤でオーストリア🇦🇹に行くことに。言葉分からない、小さな娘ちゃん一緒。不安だらけですが帰国後、あんなこともあったねと笑えるようにブログを始めました。

レオーベンの人、みんな子供に優しい!

フランクフルトからグラーツ行きの飛行機の中、流石に娘ちゃんもクタクタでシートベルト付けながら着陸時にはぐっすり眠っていました。

大股開いて足を通路に放り出すように眠る娘ちゃん。
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(ニャンコだとこんな感じ)

他の方の邪魔になってはいけないと、"ソーリーソーリー"と頭を下げて、娘の足を通路に飛び出ないように抑える私。
しかし、狭い通路を通り過ぎる人皆が、"子供って無邪気で可愛らしい"という感じでニッコリ。
足が邪魔だなんて怒る人は誰もいませんでした。
旦那さんと、いい人達で良かったねと話していたのを覚えています。


翌日、不動産屋さんに向かうため地図を開いて街中で家族三人分、立ち止まっていると自転車に乗った奥さんがキキィーと停まってくれて"教えたげましょうか?"みたいな感じで声掛けてくれました。
旦那さんと、たまたま優しい人に声かけてもらって良かったね、子ども連れにみんな優しいのかねと話していたのを覚えています。

不動産屋さんの帰り道、アパートの庭先で飼い犬のゴールデンレトリーバーと遊んでいる奥さんも、ニッコリ笑って娘ちゃんに"こんにちは、何歳?"って声掛けてくれました。ワンちゃんにいたっては、お気に入りのヨレヨレのぬいぐるみまで咥えて"貸してあげる、クーンクーン"って持ってきてくれました。(賢すぎるー!!!優しすぎるー!!!)

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なんだか、優しい人に会う率が高いんです。
子ども連れて、街中歩いていると、すれ違う人のほとんど、特に年配の方は皆、娘ちゃんに"ハロー"とかってニッコリ声かけてくれます。なんなら、立ち止まって声かけてくれます(よくわからないけれど、多分いくつなの?とか、リュックサックにテディーベアなんかついちゃってるじゃないの、まぁー、可愛いとか言ってくれてる感じ)。

オーストリア レオーベンに来て一週間経ち、優しい人率が高いんじゃないのかなって感じています。
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そういえば、昨晩も子供連れて歩いていると、カジノ前の夜道で、立ち話をしているお兄ちゃん達も、遠目に怖そうだなと思ったんだけど、近づいていくとニッコリキュートな笑顔で子供に笑いかけてくれてた、、、。

昨日行ったスーパーの鼻ピーしたファンキーメイクのレジお姉さんも、この箱に入れて持って帰ったらいいよって箱持ってきてくれてニッコリキュートなスマイル。

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知らない人にこれだけ優しくされる事なかったから、どうしていいかわからないんですけど!!!

エヴァンゲリオン綾波レイみたいな感じなんですけど、"こんな時、どんな顔をしたらいいか分からないの"みたいな。
碇シンジ君は"笑えばいいと思うよ"って言ってたから、私も笑っておいたらいいのかしら!!!
言葉分からないけれど、嬉しいから笑っておきます!!!